これを書いている私は電話恐怖症です。
病院に相談し診断されたというわけではないのですが、電話が怖いです。
検索してみると私と同じような人がたくさん居るようで
自分だけじゃないことに安心しました。
仕事で電話を取らなくてはいけない方にはあまり役に立たない話ですが、
自分のことと交えて電話恐怖症について書いています。
電話恐怖症ってなに?
人によって様々な症状があると思いますが、電話をかけることや出ることが
怖く不安になる事があります。
電話がかかってくると、ドキっとしたり鳴ってもないのに鳴っている気がするなど
手汗をかいたり動悸がしたりする方もいるようです。
繊細な方や普段から相手のことを気にして接している方に多いのではないかと思います。
- 電話がかかってるくると居留守をする
- 電話が鳴ると緊張する
- 電話をかけれない
- 知らない番号は取らない
このような事がある人は電話恐怖症の可能性があります。
私の場合は、ドキッとまではしないものの基本的に電話は取らないのでそのまま
着信の表示を上にスワイプして非表示にして見えなくしてしまいます。
どうしても取らないといけない場合や、かけないといけない場合に通話をすると
ソワソワしてずっとウロウロしてしまうこともあります。
電話が怖い理由。
- 相手の表情が分からなくて緊張する
- メッセージアプリを主に使い、電話に慣れていない
- 過去に電話で怒られた事がある
- うまく喋れない
- かけるタイミングも気にしすぎてしまう
- 相手や用件が分からない
人それぞれ電話恐怖症になる理由はあると思いますが
日々の暮らしの中でいつの間にかなっている場合もあると思います
私もそうです。考えてみても、あの時だ!と思える決定的な瞬間が思いつきません。
もしかしたら?と思うことは、昔10代の頃にイタズラ電話が多かったかな?とは思っています。
相手は私の名前を呼び、知っているようなのに相手は名乗ってくれない人からの
何が目的かわからない電話や、無言電話もありました、風の音だけずっと聞こえていて
気持ち悪かったです。
自分なりの対策
折り返す場合
1回で電話を取ることはほとんどありません。
一度切れるのを待って、知らない番号なら検索をして携帯会社や不動産など
自分に関係があると分かるものにはかけ直したりします。
気持ちを整えて出来るだけ早めに折り返します。
相手が電話をとると『着信があったのでかけ直しました』とシンプルに伝えます
そうすると相手が名前を聞いてくれて用件を話してくれます。
電話帳ナビというアプリを入れてると便利です。
登録していない番号も着信履歴から調べる事ができます。
問い合わせなどでかける場合は事前に言うことを決める
例えば、不動産などに連絡する場合は先にメモに聞きたい物件名や
内見可能な日を書き出してからかけます。
それでも通話ボタンを押すのに何十分もかかってしまいます。
でも、聞かれたことに答えられるのでボタンさえ押せたらスムーズに通話できます。
電話恐怖症を治したい
現在まだ克服はできていませんが、治すためには電話への認識を変えることから
始めたらいいのかな、と思っています。
取り組めることとしては慣れることだと思うので
少しずつ電話をかけることを挑戦していきたいと思います。
同じ電話恐怖症の方も無理せず、飲食店の予約などで練習すると良いかもしれません。